「普通の場所で普通の暮らし」・「愛する人と寄り添って生きる」

（民生会行動指針より）

地域社会から遠く離れた施設の中で障がいがある方々を多数集めて生活を送る時代が長く続いて参りました。
このような「普通の場所ではない生活」から私達と同じ場所での「普通の場所での生活」。
いわゆる地域社会で暮らすことが普通の環境であり、障がいのある人たちも　「グループホームで暮らしたい」という思いを強くもっておられます。
利用者のニーズも多種多様であり、「一人で暮らす」「結婚したい」「仲のいい仲間と一緒に暮らしたい」「アパートでの暮らしがしたい」など、ライフスタイルもさまざまです。利用者が地域で暮らすことを支援するのがグループホームの役割であり、世話人や生活支援員が日々利用者の援助をおこなっていきます。
グループホームは入居者の家であり生活の場です。
職員の考えを押し付けるのではなく、自分の考えを尊重することが重要となってきます。
利用者がありのままの姿が出せる暮らしの場を提供していかなければなりません。

「世話人宿泊型」
定員7名

佐世保市江迎町小川内

「世話人宿泊型」
定員5名

佐世保市江迎町中尾